

| 一柱 国常立命様 (くにとこたちのみこと) 方位は北。左親指。龍の姿の男神。天にては月様、世界にては水の元、人間身の内にては目胴うるおいの御守護神。 二柱 面足命様 (おもたるのみこと) 方位は南。右親指。白蛇の姿の女神。天にては日様、世界にては火の元、地軸の真。人間身の内にては温(ぬく)みの御守護神。 三柱 国狭槌命様 (くにさずちのみこと) 辰巳(東南)の方位。右人差し指。亀の姿の女神。源助星で金銭縁談などよろづ継ぎ、人間身の内にては筋や皮などつなぎの御守護神。 四柱 月読命様 (つきよみのみこと) 戌亥(北西)の方位。左人差し指。鯱(しゃち)の姿の男神。破軍星大自然の中の立木一切、人間身の内にては骨や骨格などの突張(つっぱり)の御守護神。 五柱 雲 読 命様 (くもよみのみこと) 方位は東。右中指。鰻(うなぎ)の姿の女神。暁の明星で水気上げ下げ、人間身の内にては飲み食い、その出入りのすべての御守護神。 六柱 惶 根 命様 (かしこねのみこと) 未申(南西)の方位。左中指、鰈(かれい)の姿の男神。坤位(けんい)の星団で風の元。人間身の内にては息の吹き分け、風など一切の御守護神。 七柱 大食天命様 (たいしょくてんのみこと) 丑寅(北東)の方位。右薬指。河豚の姿をした女神。鬼門位の星座で刃物種子ものの芽腹を切り、お産の時親と子の体縁を切って下さるいっさいのものを切って下さる御守護神。 八柱 大戸辺命様 (おおとのべのみこと) 方位は西。左薬指。黒蛇の姿の男神。宵の明星で萬物を引き出す百姓の神、いっさいの物を引き出し下さる御守護神。 九柱 伊耶那岐命様 (いざなぎのみこと) “ギ”左小指。キリスト教のアダム、天理教からは御本席。七夕の牽牛星。人間初め出しのとき雛型として月様のお働きをされました神様で「種子」御守護神。 十柱 伊耶那美命様 (いざなみのみこと) “ミ” 右小指。キリスト教のイブ(エバ)、天理教からお里様。人間初め出しのとき雛型として日様のお働きなされました神様で七夕の織女星。「苗代」の御守護神。 以上の十柱の神様がお働き下さいますから萬物一切生成化育いたすのであります。 この神様のすべてを南無天照皇大神宮(月日入り込みの宮)と申し上げるのであります。 (なむあまてらすこうたいじんぐう) ここで、上の十柱の神様のうち「東三神・女神」と「西三神・男神」の入り込みの関係を少々補足させて頂きます。 東三神の女神は国狹槌命命、大食天命命、雲読命で、国狹槌命は゛女一の道具゛であって、女神面足命の温(ぬく)みのご守護によって、大食天命の身の内に入り込みくだされ伊耶那岐命と化身され、雲読命(ぬめり)は天孫番能邇々芸命(てんそんほのににぎののみこと)が生まれ代わりのおりの道具となされたぬめりの神です。 西三神の男神は、月読命、大戸辺命、惶根命で、月読命が”男一の道具”。国常立命の水気のご守護で惶根命の身の内に入り込みになり伊耶那岐命となられました。ただこのさい大戸辺命が引き出しの守護の道具であることも忘れてはなりません。こうして“岐”“美”二柱が一身胴体となられて中宮に治まります。その結果“岐”と“美”の一粒種の番能邇々芸命は、天照大御神様より大三輪玉手箱をいただいて、内宮、外宮、中宮として治まるのです。 |